冷蔵・冷凍倉庫の新築・改修・改築工事は三共冷熱にお任せください。

短期納品を実現する工法特許をご紹介します。

お客様に高品質なサービスを提供するために当社では施工に関しても技術研鑽に努めています。

ここでは当社の代表的な工法特許をご紹介します。

DISコート工法(特許取得)

DISコートは超速硬化ウレタン弾性体を基材として、燻蒸倉庫気密孝工事用に施工性を重視して開発した商品です。

超速硬化ウレタン系吹付用高気密弾性体優れた施工性と気密効果を発揮します。

従来のゴムアスファルトエマルジョン系においては水分蒸発管理が難しく塗膜中央部の硬化(乾燥)に長時間必要としました。またウレタン発砲積層によるラミネーション現象が多発し、ガス漏洩を引き起こす原因となっていました。

ポリエステル(FRP)系においてもハンドアップ施工のため多大な施工時間と大型の作業足場を費やす必要がありました。

DISコートは吹付の高施工性超速硬化の特性による即日積層を可能にし、作業環境に影響されない安定した性能を持つトータルメリットの高い機密保持システムです。

NSP工法(特許取得)

超低温冷凍庫ウレタン工事の欠点をカバーする新工法です。

型枠をつくり、そこにウレタンを吹き込むことで、防熱厚みが確実に保持できます。

オーバーパック気味に充填することによりセルが真球に近くなり、各気泡内圧が上昇します。これにより、冷却後の寸法安定度が増し、収縮しにくくなります。

目視によって充填することで従来の注入工法のようなボイドや未充填等が無くなります。

低温側に合板等との接着面があることでクラックの発生が起こりません。 大掛かりな養生等が必要なく工期が短縮できます。

NSW工法(特許取得)

ウレタンフォームの冷却による収縮でおこる欠点をカバーする画期的工法です。

壁部では低温にさらされ一番収縮をおこす庫内側に木格子等を組み入れることで収縮による応力を分散、補強することでクラック等の障害を防ぎます

また天井低温側部分においては収縮率の異なるキーストン等に直接ウレタンフォームを吹付ることをさけ冷却時の収縮量の違いによっておきる障害をエキスパンション的考え方により緩和させます。

高温側については天井裏の温度差(昼夜、夏冬等)で表面側が伸縮を繰り返し収縮時に応力がかかります。これを緩和するためNSW工法ではFGS型エキスパンションを入れることで温度差による伸縮時に表面部分が自由に動くようにし応力を緩和させております。

-60℃の超低温冷蔵庫(吹付厚み400~500mm)の施工においても多数の実績を持っており画期的工法とお客様より高い評価をいただいております。

改修工事においてもこの工法を活用することで今まで困難とされてきた冷却中冷蔵庫内での施工等可能にしております。

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